1936年にアメリカのラジオドラマとして登場後、アメリカでは1966年から、日本でも1967年から放送されたテレビドラマシリーズが人気を博した『グリーン ホーネット』。新聞社の若き社長で主人公の「ブリット・リード」は、夜になると緑のマスク姿で正体を隠し謎のヒーロー『グリーン ホーネット』に変身。専属運転手でカンフーの達人の「カトー」と共に、愛車『ブラック ビューティー』号を駆って犯罪と戦う人気ヒーロー物語です。無名時代の「ブルース・リー」が「カトー」役を演じ、彼の出世作としても世界的に有名です。オートアートでは、その「ブルース・リー」が劇中で運転した『ブラック ビューティー』号をモデル化。ベースとなる「クライスラー クラウン インペリアル」のスタイルはもちろん、ボディ前後のロケットランチャーミサイルやリアトランク上のロケットスキャナーなど、カーチェイスや敵への攻撃に威力を発揮する秘密兵器も忠実に再現しました。