2013年に発表されたアルファロメオ初のミッドシップ量産車『4C』は、単体重量わずか65kgのCFRPモノコックボディに、車名の由来となる1,750ccから最高出力240PSを発生する直列4気筒（4 Cylinders）ターボエンジンを搭載。ボディパネルには軽量素材を採用し、乾燥車重895kg、パワーウェイトレシオ4キロ以下を達成しました。その後の2015年に追加発売された『アルファロメオ 4C スパイダー』は、ルーフの処理だけでなくリアフードのデザインやヘッドライトにも大きな変更を加えた、クーペとはひと味違うスタイルを持つオープントップモデルです。オートアートでは、流れるようなボディラインはもちろん、美しい塗装やカーボンパーツの質感、前後ドリルドベンチレーテッドブレーキディスクの再現など細かな部分にもこだわってモデル化しました。ルーフのパーツは取り外しが可能で二通りのスタイルが楽しめます。