スプリングフィールド V10 ウルトラコンパクト

SPRINGFIELD ARMORY 製のウルトラコンパクトサイズのガバメントカスタム
カスタムガバメントの老舗 本家を越えたクオリティやカスタムベースに最適な素体を供給し続けるスプリングフィールド アーモリー製のコンプリートモデル
80年代初頭 レースガンやコンバットカスタムと呼ばれる1911ベースのカスタムガンが大流行しました。
中にはスライドを万力で締め付けフレームとのフィッティングをタイトにしただけの「似非カスタム」も存在しましたが、ビル・ウィルソンやジム・クラーク と言った有名ガンスミス達が使用し確かな「結果」を出したモデルはスプリングフィールド製のカスタムフレーム。スライドを使用していました。
成績として現れた信頼は販売にも結びつき、メーカーとして大きく成長する原動力になり、今では総合銃器メーカーとして軍 LE機関が採用しています。
そんなスプリングフィールドが製作したウルトラコンパクトモデル V10
3.5inch銃身と装弾数を6発分まで短縮したオフィーサーズサイズのフレームを組み合わせたサブコンパクトクラスに分類されるモデルです。
.45ACP弾に3.5インチバレルはアンバランスで無駄な様にも思えますが、名前の由来にもなったバレルに開けられた10個のポートとスライドの開口から発射ガスを効果的に逃がす事である程度実用的なキャリーガンに仕上がっています。
発射ガスを上向きに逃がすことで反動を抑え易くしたと言うよりは、ブラストを軽減し総合的な疲労を少なくする意図が有る様に思えます。
性能よりも所有欲を満たしてくれる、実用的であるかよりも魅力的である事に間違いの無いのスタイルが自慢です。

格好良さで日本でも人気のV10をガスブローバックで再現
15mm径のピストンを有するブローバックエンジンは、ガス消費を低減しながら最大の仕事量をこなす理想的なメカで
マガジン容量の小さいモデルでもパワーと快調さとをバランス良く両立。
集弾性と銃身の長さに関係は無く、ポイントはチャンバー周りの設計と精度ですから、こんな短いバレルでもトイガンの楽しさをスポイルする事は有りません。
小さなボディからは想像出来ないような作動と性能を存分に味わうことが出来ます。
魅力的なスタイルと第一級の実力・・・　コレは実銃を越えたかも!?