性能向上　バージョン 2 仕様

九九式短小銃　バージョン2　グレースチールフィニッシュ
旧日本軍の主力小銃 三八式騎兵銃をベースに各部を強化し大口径化したモデル。

三八式で使用する6.5mm弾薬での威力・射程不足を補い、かつ小隊毎に配備した九九式軽機関銃と弾薬の共通化し運用を効率化する目的で開発された歩兵用小銃です。
大量生産を念頭に置き部品の規格化を進めQCを導入した我が国初の軍用銃となりました。
大幅に威力の増した7.7mm弾を使用しながらも耐久性が向上し、部品交換を伴うような整備も前線で可能になる等、大きく近代化しました。
国内だけで無く、海外に置かれた造兵敞でも生産され250万挺あまりが生産されたと言います。
終戦後は警察予備隊・自衛隊でもしようされました。

金属製のレシーバーはグレーの強い色調のブルーイングを。ボルトは伝統の白磨きを再現しました。
ストックの仕上げも渋みを増した新色とし、
ガス利用効率を見直した発射メカを採用しパワー・グルーピングが向上。
実銃同様アップデートされたガスライフルです。